こんばんは
ミュンヘン在住のラベンダー・クリスタルです。
ミュンヘンは今日も大雪です。
こんなに降ったのはミュンヘンへ移住して以来初めてです。
ウィーンにも6年間住んだことがあるのですが、冬は毎年長期の休みを取って、
東南アジアに住んでいた旦那の方の家に長期で遊びに行っていたので、
大雪の体験はありませんでした。カナダに住んでいた時も(記憶が怪しいですが)多分無かったで
す。なので、本当に雪に慣れていないので、よく転びます💧いっつも怪しい歩き方しています笑
南国育ちの我が家の子供たちは毎日大はしゃぎです。私は転ばないように歩くのに精一杯でまた楽し
む余裕がありません🤣
さて、エレメントについての続きです。前回、星座は4つのエレメントに分かれる話をしました。
火のエレメント、水のエレメント、土のエレメント、風のエレメント です。
12の星座を下のように各エレメントごとに3つずつに分けることが出来ます。
火のエレメントの星座は 牡羊座、獅子座、射手座
水のエレメントの星座は 蟹座、蠍座、魚座
土のエレメントの星座は 牡牛座、乙女座、山羊座
風のエレメントの星座は 双子座、天秤座、水瓶座
です。
火のエレメントは そのまま燃え盛る炎をイメージしていただくと
良いと思いますが、エネルギーに溢れた、熱いパワー、能動的、直感、乾いた、性質を持っています。
水のエレメントは まさに水ですね。 川や湖を想像すると穏やかで冷たい感覚がしませんか?!
水のエレメントは感情や共感力、受動的、冷、湿った感じなどを表します。
土のエレメントは 地面や地球を思い描いてください。物質や五感、冷たい、乾いた、受動的を表し
ます。
風のエレメントは やはり、風のようで、軽く、思考や情報、能動的、熱、湿った感じを表します。
太陽星座だけではなかなか自分の性質は感じにくいでしょうが、、、いかがでしょうか。自分は受動
的?能動的な性格ですか?お肌は乾燥しますか?
ギリシャのヒポクラテスは4体液説を唱えていますが、これはつまり占星術の火・水・土・風の4つ
のエレメントと同じことをあわらしているのですよ。黄胆汁(火)、黒胆汁(土)、粘液(水)、血
液質(風)で、4気質の場合は胆汁質(火)、憂鬱質(土)、粘液質(水)、多血質(風)に当たり
ます。
またに全く自分に思い当たる節がないという方もいらっしゃると思います。
そういう方は、月星座や、金星や水星などの惑星が、太陽星座の星座と違う場合や、
病気や不調などで自分の体のバランスがどこか違うエレメントの方へ引っ張られている
ということも考えられます。
4つに分ける以外にも、インドのアユール・ヴェーダでは3つに、中国では5つに分けますね。
分け方がちょっと違うだけで理論は同じことです。
こうやって自分のことについて考えてみると、実は星座が自分の身体に大きな影響を与えているのか
もしれない?!と、思えるようになって来るのかもしれません。
星座が占いよりも少しは実用的に感じられましたか?!
今日のお写真はヴェネチアのサンマルコ広場近くの日時計です。
ここにもやっぱり12星座です〜✨